Zapp / I Can Make You Dance - Talk Boxが火を噴く!Zapp黄金期のグルーヴ爆発のサウンド

Zapp / I Can Make You Dance - Talk Boxが火を噴く!Zapp黄金期のグルーヴ爆発のサウンド

Zapp / I Can Make You Dance

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Talk Boxが火を噴く!Zapp黄金期のグルーヴ爆発のサウンドとして知られる、Roger Troutman率いるZappが1983年に放った名作 I Can Make You Dance のレコメンド。I Can Make You Dance は、彼らのサウンドが最も鋭く、最も艶やかに立ち上がっていた時期の決定版とも言える存在で、針を落とした瞬間から空気の密度が一段階変わるのをハッキリと感じさせてくれる1枚ですっ!


Zapp III期に完成したElectro × Funkの最終形

3rdアルバム Zapp III からのシングルカットとなる本作は、前作 Zapp II で確立したElectro × Funkの融合を、さらに研ぎ澄ませた強靭なグルーヴが最大の魅力っ!太く沈み込むキック、ブリンブリンに唸るシンセ・ベース、そしてZapp印ともいえるギラリとしたスラップ感の乗ったキーボードがイントロから一気に走り出し、部屋の温度がファンキーな方向へ強制的に切り替わる感覚を味わえます。表面的にはシンプルに聴こえるアレンジながら、実際にはパーカッション、ギターカッティング、複数のキーボード、バックコーラス、細かなエフェクト音が幾層にも重ねられ、驚くホド立体的なミックスで構築されているのもポイントで、この緻密さこそがZappにしか出せないズ太いFunkを生み出しているんですね。


Roger TroutmanのTalk Boxが生む中毒性

そして本作最大の決め手は、やはりRoger Troutmanのトーク・ボックス。「I can make you dance!」と語りかけるように響くその声は、機械的でありながら妙に人間味があり、無機質と肉体性が同時に存在する不思議な魅力を放っています。リリックも「オレが絶対にお前を踊らせてみせる」というZappらしい自信と遊び心に満ちた内容で、その明快さが当時のクラブシーンやラジオで強烈に刺さり、FunkとElectroを繋ぐ重要な役割を果たしました。


8分超えLong Versionが生むフロアの高揚感

8分を超えるLong Versionは、イントロからヴァース、フック、ブレイク、再構築、エンディングまで「純度100% Funk」のまま突き進む圧巻の構成っ!中盤のブレイクではシンセとトーク・ボックスが自由に絡み合い、DJにとってはミックスのハイライトにも使える強力なポイントとなっています。この長尺構成があるからこそ、フロアでも部屋聴きでもZappのグルーヴに深く浸れるんですよね。


G-Funkへと受け継がれたZappのDNA

また本作はSnoop DoggやNate Dogg、Mack 10などHipHop/R&B勢に数多くサンプリングされ、90年代以降のG-Funk潮流にも大きな影響を与えました。Zappの遺伝子が後のブラックミュージックを形作っていったことを、改めて実感できる1曲でもあります。シンプルなテキストのみで構成されたWarner Bros.のPromoジャケットもまた渋く、12インチ・コレクターの琴線を刺激する存在感で、Promo盤ならではの特別感と所有欲をシッカリ満たしてくれます。


Zapp黄金比が詰まった決定的12インチ

Funkの濃度、シンセの質感、Rogerの異次元トーク・ボックス…どれを取ってもZappの黄金比が詰まった1枚。Zappの魅力を語るうえで外せない決定的12インチとして、まだ針を落としていないなら、ぜひ一度そのグルーヴを体感してみてくださいっ!

 

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